サウナは好きだけど、そもそもどんな種類があるんだろう??そんな方に向けて、サウナの種類を改めてご紹介します。
※サウナの種類の解釈は様々ありますので、あくまで一例としてご参考ください。
- 今まで知らなったサウナの種類が分かります
- 自分の好みのサウナが知れるかも
- 知らなかったサウナの種類が発見できるかも
【解説動画】サウナの種類 ↓↓↓
サウナの種類 9つ
① フィンランド式サウナ
フィンランド式サウナは、伝統的な乾式サウナで、石に水をかけて蒸気を発生させることで温度と湿度を調整します。
温度: 通常80~100℃。
効果: 血行促進、リラックス、デトックス効果、免疫力の向上。
② ドライサウナ
ドライサウナは、湿度が低く、高温の環境で汗をかくサウナです。
温度: 90~110℃。
効果: 発汗促進、デトックス効果、ストレス解消。長時間の利用には注意が必要です。
③ ミストサウナ
ミストサウナは、低温で高湿度の環境を特徴とし、微細なミストを使用します。
温度: 40~60℃。
効果: 肌の保湿、呼吸器の浄化、リラックス効果。
④ スチームサウナ
スチームサウナは、高湿度の蒸気を使用するサウナです。
温度: 45~60℃。
効果: 肌の保湿、呼吸器の浄化、発汗促進。特に乾燥肌の改善に効果的です。
⑤ 遠赤外線サウナ
遠赤外線サウナは、遠赤外線ヒーターを使用して体を内側から温めるサウナです。
温度: 50~60℃。
効果: 血行促進、筋肉のリラックス、デトックス効果。低温でありながら深部まで温める効果があります。
⑥ 塩サウナ
塩サウナは、塩を使ったサウナで、塩を体に塗りこむことができます。
温度: 40~60℃程度。
効果: デトックス、肌の保湿と浄化、抗菌効果。塩が肌の古い角質を除去し、滑らかにします。
⑦ テントサウナ
テントサウナは、ポータブルなテント型のサウナで、主にアウトドアで使用されます。
温度: テント内の薪ストーブや電気ヒーターで温度は調整可能。
効果: リラックス、アウトドア環境でのリフレッシュ。自分で温度と湿度を調整できるのが特徴です。
⑧ バレルサウナ
バレルサウナは、樽型の木製サウナで、主にアウトドアに設置されます。
温度: 通常80~100℃。
効果: 血行促進、リラックス。熱効率が良く、短時間で体が温まります。
⑨ ケロサウナ
ケロサウナは、フィンランドの伝統的なサウナの一種で、乾燥したケロ木を使用して作られます。
温度: 通常80~100℃。
効果: リラックス、伝統的な香りと雰囲気を楽しむ。ケロ木の独特な香りがリラックス効果を高めます。
それぞれのサウナには独自の魅力と効果があり、体験することで心身のリフレッシュや健康増進につながります。
是非、サウナの種類を理解して、サウナをもっと楽しみましょう!